福運三社めぐり・小国郷の富くじと神々(小国町)



熊本県小国町は江戸時代・小国両神社の境内に神護寺という寺があり、年貢が足らない百姓に賽銭を貸したことで多くの農民が救われ、また商家では商いの元手になり、商売繁盛を願い福銭と呼ばれ始めて鏡ヶ池の横に恵比須様が祀られたとされています。

江戸時代後期に小国両神社で富くじを行う事を許され、鏡ヶ池の恵比須様・けやき水源の水神様・小国両神社に参拝していた橋本純左衛門が富くじを買って一番くじを当てた事から、福運三社めぐりが行われる様になりました。

小国両神社・けやき水源・鏡ヶ池と参拝して福運三社めぐりのパンフレットにスタンプを押して福銭交換店に持っていくと、福運三社の祈願をこめた福銭を借りる事ができます。願い事がかなったら福銭を返却します。




小国両神社




けやき水源




鏡ヶ池




福運三社めぐりパンフレットと福銭。




福銭を返却する福銭奉納箱。




車を止める駐車場である富くじ六花園。




富くじ六花園の雰囲気。



富くじ六花園の雰囲気。



富くじ六花園の雰囲気。