保津川下り(京都市)


保津川下りは、亀岡から京都の嵐山までの約16キロメートルの渓流を下る舟下りです。
熟練した船頭が棹、舵、櫂で操り、岩の間をすり抜けてゆきます。通常は船頭は3人ですが、風、水量によっては、4人または5人で操ることもあります。のんびりと走るトロッコ列車の眺めも、また船に乗っての保津峡の眺めも言葉にできないほどです。


保津川下りの起点である亀岡の船着場。


ゆっくり船着場から舟は出て行きます。


ゆっくり保津川を下っていきます。


縁結びの神様である請田神社を見る。


この絶壁をトロッコは走っています。


鏡岩。昔は夕日が当たると反射していたそうです。


不動明王が見下ろしています。


急な流れと落差がある所を舟は進んでいきます。このときは水しぶきが飛んできます。


JR山陽本線が走る鉄橋を見上げる。


保津川がきれいです。


保津川下りでは一番大きい岩「孫六岩」。


トロッコ列車の鉄橋を見上げる。


終着する手前では舟の売店が近寄ってきて食べ物と飲み物を販売してくれます。