和布刈神社(北九州市)


関門海峡・関門トンネル人道入口近くにある和布刈神社は九州最北端になる神社で、海上交通安全・良縁・安産・夫婦円満・美人・恋愛成就・子孫繁栄の御利益を授かる事ができます。歴史は古く、200年頃に神功皇后三韓より御凱旋・創建されたとされています。境内からは関門海峡を望む事ができ、海上交通の神様として多くの参拝者が訪れています。

足利尊氏や大内義弘が社殿を建造したとされており、現社殿は1767年に小倉藩主小笠原忠総の再建によるものです。神社名となっている「和布刈」とは「ワカメを刈る」の意で、社務所には献上わかめを授かる事ができます。

【御祭神】
比賣大神・日子穂々出見命・鵜草葺不合命・豊玉比賣命・安曇磯良神





和布刈神社手水車。



和布刈神社にある供養塚。



和布刈神社の雰囲気。



関門橋と狛犬。



境内の雰囲気。



社務所にある献上わかめ。



境内に祀られている岩。



関門海峡と石塔。



関門海峡と関門橋を望む。



和布刈神社社殿。