相国寺(京都市)


相国寺は京都市上京区にある臨済宗相国寺派大本山の寺で、山号を萬年山と称し、正式名称を萬年山相國承天禅寺といいます。室町時代である1382年に、将軍・足利義光により建立され、夢窓疎石を初代住職として、足利将軍家や伏見宮家および桂宮家ゆかりの禅寺であり、本尊は釈迦如来で京都五山の第2位に列しています。
京都の観光名所として著名な鹿苑寺(金閣寺)・慈照寺(銀閣寺)は、相国寺の山外塔頭であり、相国寺僧侶が任期制をもって金閣寺、銀閣寺の運営と後世への継承にあたっています。

拝観時間:10:00〜16:00(16:30閉門)
拝観料:800円(大人)




相国寺総門。



相国寺の方丈池。



相国寺方丈に続く道。



鐘楼「洪音楼」。



弁財天が祀られている弁天社。京都府指定有形文化財。



方丈(左)と庫裏。



法堂建築の最古である相国寺の法堂。1605年に再建。



方丈庭園と総門・法堂。



方丈庭園の雰囲気。



方丈庭園の雰囲気。



杉戸絵白像図原在中筆(方丈)。。



裏方丈庭園。深山幽谷の急流を枯山水で表現したもの。



裏方丈庭園。深山幽谷の急流を枯山水で表現したもの。



裏方丈庭園。深山幽谷の急流を枯山水で表現したもの。



裏方丈庭園。深山幽谷の急流を枯山水で表現したもの。



法堂内天井に描かれている双龍図。「狩野光進」画。
※パンフレットの画像です