宇佐神宮(宇佐市)



大分県宇佐市の宇佐神宮は、全国四万四千社と称する八幡宮の総本社で、主祭神は八幡三神と呼ばれ、祭られている神殿の順に応神天皇(一の御殿)、比売大神(ひめのおおかみ/二の御殿)、神功皇后(三の御殿)の三柱の神が上宮・下宮に祭られている(メインは上宮だが、上宮・下宮どちらも三柱全てを祀っている)。比売大神は宗像三神のこととされています。

このほか、境内には仁徳天皇以下五柱の通称「若宮五神」を祭る若宮神社、応神天皇の子神を祭る春宮神社、大山積尊を祭る亀山神社(亀山は当宮が位置する山の名前)、境内の菱形池を守る水分(みくまり)神社、菅原道真を祭る天満神社、素戔嗚尊を祭る八坂神社、武内宿禰を祭る黒男神社、和気清麻呂を祭る護皇神社、初代大宮司・大神比義を祭る大神祖神社、かつて東征中の神武天皇をこの地でもてなしたとされる菟沙津彦・菟沙津姫を祭る宇佐祖神社などが末社として敷地内にあります。




本殿に続く橋。



民俗芸能である麻生神楽。



本殿に続く参道。



本殿に続く参道。



上宮の本殿。国宝指定。



上宮の本殿(二の神殿)。国宝指定。



上宮の本殿(三の神殿)。



本殿に併設されている祈祷所。



本殿付近の様子。参拝客が絶えないです。



上宮と下宮の途中にある若宮神社。



下宮の本殿。



下宮付近の様子。



参道の途中にある宇佐神宮庁。