秋吉台（美祢市）

秋吉台は美祢市の中・東部に広がる日本最大のカルスト台地です。 1955年に国定公園（秋吉台国定公園）に、1964年に特別天然記念物に指定されています。北東方向に約16km、北西方向に約6kmの広がりを有し、台地上の総面積54㎢・石灰岩の分布（沖積面下の潜在部を含む）総面積93㎢・台地面の標高180～420mと広大な台地には緑の絨毯を敷き詰めたような景色に、むき出しの石灰岩で、自然の偉大さを感じることができます。石灰岩は３億年前の昔は、海の中の珊瑚礁として生まれたそうです。