カトリック堂崎天主堂(五島市)


長崎県五島市の北部にあるカトリック堂崎天主堂は、下五島では一番歴史が古い教会で赤煉瓦造の建物は長崎県指定有形文化財に指定されています。1873年の禁教令が解かれた後に、五島キリシタン復興の任を帯びてフランス人宣教師フレノーとマルマン両神父が五島を訪れ布教にあたり、1879年にマルマン神父によって五島における最初の木造の天主堂が建てられましたが、その後着任したペルー神父によって1908年に赤煉瓦造りの教会堂が完成し現在に至ります。

建築の際には資材の一部がイタリアから運ばれ、内部は木造で色ガラス窓、コーモリ天井などの教会堂建築となっています。教会内部は弾圧や教会の歴史・資料を展示する資料館として一般公開されています。

駐車場:有
入館料:大人300(250)円・中高生150(100)円・
    小学生100(50)円 
    ※( )内は20名以上の団体料金 




カトリック堂崎天主堂の雰囲気。



カトリック堂崎天主堂の雰囲気。



カトリック堂崎天主堂の雰囲気。



カトリック堂崎天主堂の雰囲気。



カトリック堂崎天主堂の雰囲気。



カトリック堂崎天主堂の雰囲気。



カトリック堂崎天主堂の雰囲気。



カトリック堂崎天主堂の雰囲気。



カトリック堂崎天主堂の雰囲気。



カトリック堂崎天主堂にある「アルメイダの布教」。



カトリック堂崎天主堂の聖母マリア像。



カトリック堂崎天主堂の雰囲気。



カトリック堂崎天主堂の聖母マリア像。



フランス人宣教師マルマンとペルー両神父の像。



堂崎天主堂の日本二十六聖人の一人・ヨハネ五島殉教碑。