東山慈照寺・銀閣寺(京都市)


1994年に世界遺産に登録された銀閣寺は、正式には東山慈照寺といい、室町幕府8代将軍・足利義政が造営した楼閣建築である観音殿を「銀閣」と通称し、観音殿を含めた寺院全体を「銀閣寺」と通称しています。現在は銀閣は修復中であり、骨組みなどしか見れません。


銀閣寺に行くにはこの道を歩きます。


銀閣寺の総門。


庫裡と呼ばれる建物。


国宝の東求堂(右)と本堂(左)と銀沙灘。


本堂の一室。歴史を感じます。


国宝の東求堂。池に面して建てられ、大きさは3間半四方。正面左は方2間の仏間、右奥は義政の書斎(同仁斎とよばれる)である。書斎の北側に設けられた付書院と違棚は現存最古の座敷飾りの遺構であり、書院造や草庵茶室の源流として、日本建築史上貴重な遺構らしいです。


展望所に上る途中にある「洗月泉」。


展望所に上る途中にある「お茶の井」。


展望所から見た眺め。


修復されている銀閣。


銀閣寺の通りにある商店街。