博多の寺社が並ぶ承天寺通りに構える博多千年門は、地域住民・地元企業・行政が一体となって建設に取り組み、平成26年3月に完成した門です。江戸時代に存在していた「辻堂口門」と呼ばれる博多の入口となる門にならった木造の四脚門様式で、切妻本瓦葺の中世博多の寺社様式となっています。門の名称は全国応募で決められたものです。 |
博多千年門。 |
博多千年門の扁額。「博多千年」の揮毫は大宰府天満宮宮司の文字。 |
裏側から見た博多千年門。 |
見返りの扁額「萬年正続」は、中国杭州市の径山萬壽寺の現住職によるもの。 |
承天寺通りの雰囲気。 |
承天寺通りから承天寺の建築物を望む。 |
博多千年門建設に寄贈した企業が印されています。 |
欄間に彫刻された博多織の献上柄表。 |
欄間の彫刻。 |