宝来吉見神社(鉾納社)(小国町)
熊本県小国町にある鍋ケ滝に回る交差点辺りにある神社で、別名鉾納社の名で知られる神社です。昔、近くの黒牟田という場所から金の鉾が出土し、これを祀ったことから鉾納社と呼ばれています。鉾納社には平安時代に伝えられた伎楽の崑崙面とされる木製の仮面が伝えられており、現在、伎楽の面が残されているのは法隆寺、東大寺などの寺院のみで、九州では宝来吉見神社にしかないものです。 境内には鉾納宮の夫婦杉があり、幹囲はそれぞれ6.4m・5.7mで、推定樹齢700年であり小国町の天然記念物に指定されています。主祭神として健國龍命と比東芬q神が祀られています。 |
宝来吉見神社の鳥居。 |
楼門と夫婦杉。 |
夫婦杉の前にある手水舎と鉾納社の説明。 |
鉾納社の楼門。立派な扁額が掲げられています。 |
楼門にある人形「随神」。 |
楼門にある人形「随神」。 |
楼門にある人形「随神」。 |
楼門にある人形「随神」。 |
宝来吉見神社拝殿。 |
宝来吉見神社拝殿。 |
宝来吉見神社境内の雰囲気。 |
淡島明神。 |
猿田彦大神他の神様が祀られている社殿。 |