宝当神社(唐津市)


唐津湾に浮かぶ高島には宝くじが当たるという謂れのある宝当神社があり、宝くじ当選祈願の方々が唐津城近くの桟橋から船に乗って訪れます。船はダイヤが決まっている定期船と乗り合いの海上タクシーの二種類で、どちらも唐津城の東城内駐車場近辺の桟橋から出航します。宝当神社の御祭神は野崎綱吉という戦国時代の人物で、綱吉は海賊島を守った英雄です。若くして亡くなった綱吉を島民は弔い綱吉神社を建立した後、明治期に高島は製塩業で莫大な利益を得た事から、当島の宝」という意味で「宝当神社」と改称し現代に至ります。

宝当神社に参拝した人の中から、宝くじに当たる人が多数出た事により、広く全国に宝当神社のご利益が伝えられ、今では年間20万人を超える人々が宝くじ当選祈願でこの高島へ渡って来ます。 参拝順路として高島に到着後は、高島の氏神様が祀られている塩屋神社に参拝してから宝当神社に参拝するのがいいと言われています。

また高島には宝くじ売り場があり、ここで宝くじを購入後はその宝くじを入れる袋「宝当袋」に入れて当選日まで待つと当選すると言われています。




唐津城近くの桟橋。



桟橋から唐津城を眺める。



高島にある宝くじ売り場「宝当の館」。



宝当の館にある「宝当袋」。



宝当の館で販売されている商品。



宝当の館で販売されている商品。



宝当の館で販売されている商品・宝当袋。



宝当の館で販売されている商品。



宝当の館で販売されている商品。



宝当の館で販売されている商品・宝当袋。



高島内は道順の方向にネコの足跡があります。



塩屋神社入口。



塩屋神社。



塩屋神社の雰囲気。



塩屋神社の境内末社である稲神社。



塩屋神社の境内末社である稲神社の雰囲気。



宝当神社。



宝当神社本殿。



宝当神社本殿内に貼られた高額当選の御礼の手紙。



宝当神社本殿横から進む裏参道にある元々の「綱吉神社」。



宝当神社本殿下にある「綱吉神社」の石祠。



宝当神社にある記念碑。



高島桟橋近くにある宝当袋を販売しているお店「野崎商店」。



「野崎商店」にいるネコ。



「野崎商店」にいるネコ。



「野崎商店」にいるネコ。



宝当袋が販売されているお店「宝当海の駅」。



高島桟橋。



桟橋から唐津城を見る。