雷神社(糸島市)
福岡県と佐賀県の県境・雷山のふもとにある雷(いかづち)神社は、創建は西暦70年と歴史がある神社で、主祭神は水火雷電神(瓊々杵尊)で、高祖大神(彦火火出見尊)、香椎大神(息長足姫尊)、住吉三神、八幡神の五神を祀る神社です。別名雷神宮(らいじんぐう)とも呼ばれます。境内には樹齢900年・県指定天然記念物である千年杉や樟の大木があります。 昔は雷山周辺には約300もの僧坊があったと伝えられており、明治維新の神仏分離令により雷神社にあった仲之坊は廃寺となり、本尊をはじめすべての仏像や古文書等は大悲王院に移されました。現在ではその面影は残されていません。 主祭神:水火雷電神(瓊々杵尊) |
雷神社入口。 |
雷神社境内の雰囲気。 |
雷神社境内の雰囲気。 |
雷神社拝殿。 |
雷神社御本殿。 |
雷神社拝殿内の雰囲気。 |
雷神社にある巨木。 |