御釜(松島町)


みやぎ蔵王のシンボルになっている御釜は面積が0.9ku・周囲長は1.08km・最大水深27.6m・水面の標高が1550mで、活火山の山頂にある鮮やかな色合いを持ち、蔵王刈田岳・熊野岳・五色岳の3峰に抱かれた円型の火口湖で、形状が釜状なので「御釜」という名前がついたとされています。湖面はエメラルドグリーンが美しく荒々しい火口壁と対比して神秘的な雰囲気があります。御釜は「みやぎ蔵王三十六景」に選定されています。なお標高が高いので濃霧が出たり直ぐに晴れたりとコロコロ状況が変わるので、霧が出ていても暫く待てば晴れてくる事もあります。

御釜から南の登った所には信仰の山である刈田岳山頂があり、山頂には主祭神として天之水分神・国之水分神を祀る刈田嶺神社奥宮があります。山頂からも御釜を眺める事が出来るスポットになっており、また「みやぎ蔵王三十六景」に選定されています。

駐車場:有(無料)
    ※蔵王ハイライン通行(普通軽小型:550円)
営業時間:11月初旬〜4月下旬は冬期閉鎖のため見学不可




蔵王山頂レストハウス。



御釜の雰囲気。



御釜の雰囲気。



御釜の雰囲気。



御釜から刈田岳山頂に続く登山道。



御釜から刈田岳山頂に続く登山道。



刈田岳山頂の雰囲気。蔵王山メートル指導標。



刈田嶺神社奥宮。



刈田嶺神社奥宮社務所。御朱印を授かる事が出来ます。



刈田嶺神社奥宮社殿。



刈田嶺神社奥宮社殿の雰囲気。



刈田嶺神社奥宮にある山頂の標識と御釜。



刈田嶺神社奥宮。



刈田嶺神社奥宮から御釜を眺める。



刈田嶺神社奥宮付近から御釜と蔵王山登山道を眺める。



御釜展望台から御釜を眺める。



蔵王山登山道を眺める。



熊野岳・刈田岳への標識。