大浦天主堂 (長崎市)


大浦天主堂は中世ヨーロッパ建築を代表するゴシック調の教会で、現存する日本最古の教会建築であり、正式には「日本二十六聖殉教者聖堂」と言い、1862年に二十六人の殉教者たちが聖人に列せられたのを受けて捧げられた教会。1945年の長崎原子爆弾にも耐え、幾度の改修を得て現在に至ります。

昭和8年に旧国宝に指定され、また戦後の1953年には国宝に指定され、また2007年にユネスコの世界遺産(文化遺産)暫定リストへ掲載が決まり、2018年に登録が決まった「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」を構成する文化財の1つです。歴史は古く、1863年に着工・1864年に竣工され、設計者はフランス人のヒユーレ師・建築者は日本人の小山秀と記録されてます。



正面から見た大浦天主堂。



大浦天主堂を見上げる。



大浦天主堂敷地内にある信徒発見のレリーフ。



ヨハネ・パウロ2世の像。



大浦天主堂敷地内にあるプティジャンの像。



大浦天主堂から大浦天主堂司祭館を望む。



大浦天主堂から大浦天主堂司祭館を望む。



大浦天主堂を望む。



大浦天主堂を真下から望む。



大浦天主堂入口真ん中にある日本之聖母像。



大浦天主堂の祭壇とステンドグラス。



大浦天主堂のステンドグラス。



大浦天主堂の側面。



大浦天主堂入口真ん中にある日本之聖母像。



大浦天主堂。



ユネスコの世界遺産(文化遺産)に登録された銘板。