一本松公園・石のかざぐるま(山鹿市)
山鹿市を一望できる一本松公園には石で作成されたかざぐるまがあります。高知市の彫刻家である森脇おさむ氏により作成されたもので、3基のかざぐるまは親子を表現しており、中央の親基は高さ5.5m・重さ16t・羽根の直径2.2m。左右の子基は高さ3.3m・重さ6t・羽根の直径1.8mで、いずれもスペイン産の赤御影石で作られています。実際に回る事が可能で、風速3mで回転するようになっています。3基とも違う方向を向いているため、普段は中央と左側の2基が主に回っていますが、一番右のかざぐるまは台風の来る前などにしか回らなく、基同時に回るのは非常に珍しいようです。 |
石のかざぐるま。 |
一本松公園から鹿本平野を望む。 |
一本松公園の雰囲気。 |
一本松公園の雰囲気。 |
一本松公園の雰囲気。 |