出雲大社(出雲市)


大黒様の名称で知られる大国主大神を祀る出雲大社は、古代より杵築大社と呼ばれてきましたが、明治4年に現在の名称になり、正式には「いずもおおやしろ」で「いずもたいしゃ」は一般的な名称です。

二拝四拍手一拝の作法で参拝し、現在も皇室の者でさえ御本殿内には入れないしきたりを持つ神社です。神無月には全国から八百万の神様が集まり神議が行われることから、縁結びの神様として信仰されています。

勢溜の鳥居から進んで祓社で汚れを祓い、手水車で身を清めてから拝殿・八足門で参拝して、御祭神である大黒主大神は西の方角を見ているらしく、瑞垣西側にある御神座正面礼拝場所で二拝四拍手一拝で参拝しましょう。



出雲大社入口である「勢溜の鳥居」。



下り参道。



祓社。ここで参拝者のけがれを祓い清めます。



野見宿禰神社。相撲の神である野見宿禰命が祀られています。



野見宿禰神社にある因幡のうさぎ。



野見宿禰神社にある因幡のうさぎ。



松の参道。



杵那築森。神々が使用した道具が埋まっている神聖な場所です。



杵那築森にあるうさぎの石像。



大国主大神がムスビの大神という意味のムスビの御神像。



手水車。



銅鳥居。



神牛の銅像。



神馬の銅像。



出雲大社拝殿。



出雲大社御守所。



出雲大社八足門。



出雲大社八足門。



西十九社から御本殿を眺める。



瑞垣西側にある御神座正面礼拝場所。御祭神の正面になります。



大正3年に開館した彰古館。国重要文化財。



御本殿裏側。



御本殿裏側にあるうさぎの石像。



御本殿裏側にあるうさぎの石像。



御本殿裏側にある素鵞社。御祭神は素戔嗚尊。



文庫。



文庫より御本殿を望む。



釜社。御祭神は宇迦之魂神。



東十九社。



観祭楼と八足門。



北島国造館に続く道。



北島国造館への案内板。



御三社手前の門。



御三社。天穂日命(天穂日命社)、宇迦之御霊神(稲荷社)、三宝荒神(荒神社)。



天神社と亀の尾の滝。



心宇池。



天神社。御祭神は少名毘古那神。



北島国造館。



出雲大社神楽殿。注連縄の大きさは日本一。



出雲大社神楽殿の雰囲気。