上色見熊野座神社(高森町)

上色見熊野座神社は高森町の北部にあり、伊邪那岐命・伊邪那美命・石君大将軍を祀る神社であり、また南郷の総鎮守として祭祀されています。創設は相当古く、紀州熊野より移されたものとされています。鳥居をくぐると杉林が広がり、お社まで続く参道沿いに200m余りの参道沿いに立つ97基の石灯籠は、農耕・金運の神として 霊験あらたかと言われるこの神社の恩恵に浴した地元企業家により奉納されたものです。

天正年間に兵火により建物は焼失し、現在の物は享保7年(1722)に建立されたものです。参道には燈籠が100基程並び、ただならぬ雰囲気を感じます。拝殿・本殿の後ろには急な坂があり、その上には穿戸岩という健磐竜命に追われた鬼八法師が逃げるときに蹴破ったといわれる、縦横10メートル以上の大風穴があります。


御祭神:伊邪那岐命・伊邪那美命



上色見熊野座神社入口。



上色見熊野座神社入口にある狛犬。



上色見熊野座神社入口にある狛犬。



上色見熊野座神社入口にある狛犬。



上色見熊野座神社入口にある狛犬。



上色見熊野座神社参道の雰囲気。



上色見熊野座神社参道の雰囲気。



上色見熊野座神社参道の雰囲気。



参道脇にあるさざれ岩。穿戸岩をけやぶったとき、ころげ落ちてきた岩塊と言われています。



上色見熊野座神社参道の雰囲気。



拝殿前にある狛犬。



拝殿前にある狛犬。



上色見熊野座神社拝殿。



上色見熊野座神社拝殿。



上色見熊野座神社御本殿。



上色見熊野座神社御本殿前にある狛犬。



上色見熊野座神社御本殿前にある狛犬。



穿戸岩という大風穴に続く登坂。



穿戸岩の雰囲気。



穿戸岩の雰囲気。



上色見熊野座神社へは色見郵便局隣の駐車スペースを利用。



上色見熊野座神社参道の雰囲気。



上色見熊野座神社参道の雰囲気。



上色見熊野座神社参道の雰囲気。



上色見熊野座神社拝殿の雰囲気。