旧福岡県公会堂貴賓館 世界エイズデー ライトアップ
(福岡市中央区)



九州最大の繁華街である福岡市中央区天神にある天神中央公園に旧福岡県公会堂貴賓館があります。1910年に開催された第13回九州沖縄八県連合共進会の来賓接待所として使用する為に建てられたもので、木造2階建・フレンチ・ルネッサンス様式のデザインが取り入れられた建築物で、設計は福岡県の土木技師として活躍していた三條栄三郎によるものです。夜間になるとライトアップされ、その時期によってはカラフルなライトアップも行われます。この旧福岡県公会堂貴賓館は1984年に国の重要文化財に登録されました。2017年にリニューアルオープンされ、館内にはカフェを新設しレトロ衣装のレンタル等も行われています。同時に天神中央公園も整備されて明るい公園に変わりました。

世界保健機関は、エイズのまん延防止とエイズ患者・HIV感染者に対する差別・偏見の解消を目的に、毎年12月1日を「世界エイズデー」と定め、世界中で啓発活動が行われており、福岡県もそれに合わせてHIV感染者・エイズ患者への理解と支援の象徴である「レッドリボン」にちなみ、旧福岡県公会堂貴賓館を赤色にライトアップを行いました。

【駐車場】近隣に多数コインパーキング有





旧福岡県公会堂貴賓館・世界エイズデーライトアップ。



旧福岡県公会堂貴賓館・世界エイズデーライトアップ。



旧福岡県公会堂貴賓館・世界エイズデーライトアップ。



旧福岡県公会堂貴賓館・世界エイズデーライトアップ。



天神中央公園内にある展望台からの眺め。



旧福岡県公会堂貴賓館・世界エイズデーライトアップ。



旧福岡県公会堂貴賓館・世界エイズデーライトアップ。



旧福岡県公会堂貴賓館・世界エイズデーライトアップ。



旧福岡県公会堂貴賓館・世界エイズデーライトアップ。



旧福岡県公会堂貴賓館・世界エイズデーライトアップ。



世界エイズデーの説明が書かれた立札。



天神中央公園の雰囲気。



天神中央公園にある展望デッキ。