旧福岡県公会堂貴賓館 ウクライナ国旗 ライトアップ
(福岡市中央区)



九州最大の繁華街である福岡市中央区天神にある天神中央公園に旧福岡県公会堂貴賓館があります。1910年に開催された第13回九州沖縄八県連合共進会の来賓接待所として使用する為に建てられたもので、木造2階建・フレンチ・ルネッサンス様式のデザインが取り入れられた建築物で、設計は福岡県の土木技師として活躍していた三條栄三郎によるものです。夜間になるとライトアップされ、その時期によってはカラフルなライトアップも行われます。この旧福岡県公会堂貴賓館は1984年に国の重要文化財に登録されました。2017年にリニューアルオープンされ、館内にはカフェを新設しレトロ衣装のレンタル等も行われています。同時に天神中央公園も整備されて明るい公園に変わりました。

2022年3月1日、福岡県議会は直ちに 「ロシアのウクライナ侵攻に強く抗議し、恒久平和を求める」 決議を採択しました。福岡県はこの決議に深い敬意を表し、ウクライナと平和を求めるすべての人々との連帯を示すため、ウクライナ国旗の色である青と黄色で旧福岡県公会堂貴賓館のライトアップが行われています。

【駐車場】近隣に多数コインパーキング有





旧福岡県公会堂貴賓館・ウクライナ国旗ライトアップ。



旧福岡県公会堂貴賓館・ウクライナ国旗ライトアップ。



旧福岡県公会堂貴賓館・ウクライナ国旗ライトアップ。



旧福岡県公会堂貴賓館・ウクライナ国旗ライトアップ。



天神中央公園内にある展望台からの眺め。



旧福岡県公会堂貴賓館・ウクライナ国旗ライトアップ。



旧福岡県公会堂貴賓館・ウクライナ国旗ライトアップ。



旧福岡県公会堂貴賓館・ウクライナ国旗ライトアップ。



天神中央公園にある展望デッキ。