杵築城(杵築市)


大分県杵築市のランドマークである杵築城は1394年に木付氏により八坂川の河口にある台山の上に築かれた城で、築城された台山は北は高山川・東は守江湾に囲まれた天然の要害で島津氏が責め入った際も当時の城主である木付鎮直は籠城して抗戦し島津氏の攻撃を退けたと言います。

豊臣秀吉により木付氏は滅亡した後、1591年には3重の層塔型の天守閣が建てられ1608年に落雷で焼失するも再建されたましたが、1615年の一国一城令が発せられると、台山の主郭部は破却されました。城主もまた前田・杉原・細川・小笠原氏と変わり、松平氏を最後に江戸幕府は終焉し現在に至ります。

日本一小さいと言われる天守閣は1970年に再建された模擬天守で、天守閣は資料館として活用されています。また杵築城内は城山公園として整備されており、国東塔など貴重な石造物を野外展示している石造物公園も整備されています。

入館料:大人 400円 小人 200円 (着物を着た方は無料)
開館時間:10:00~17:00(入場は16:30まで)
駐車場:無料



バス駐車場からの入口。



城山公園の雰囲気。



城山公園にある石碑。



城山公園にある法政大学創立者顕彰碑。
法政大学を創立した金丸鉄と伊藤修は杵築市の出身。



杵築城天守閣に続く道。



石造物公園にある結界石。



石造物公園にある石塔。



石造物公園にある庚申塔



石造物公園にある庚申塔



石造物公園にある石塔群。



桜と杵築城天守閣。



天守閣前の案内板。



天守閣前の雰囲気。



杵築城天守閣。日本一小さい天守閣と言われています。



天守閣前の展望所からの眺め。



天守閣前の展望所からの眺め。



天守閣前の展望所からの眺め。



杵築城資料館の雰囲気。



杵築城資料館の雰囲気。



杵築城資料館の雰囲気。



杵築城資料館の雰囲気。



杵築城資料館の雰囲気。
旧日本海軍海軍大将、第29代・第30代連合艦隊司令長官・第19代軍令部総長を務めた豊田副武の資料。



杵築城資料館の雰囲気。



杵築城資料館の雰囲気。
717年に創建された最勝寺にあった木造の薬師如来座像と脇仏の日光菩薩と月光菩薩。現在最勝寺は廃寺になっている。



杵築城資料館の雰囲気。



杵築城資料館の雰囲気。



杵築城最上階の展望台からの眺め。



杵築城最上階の展望台からの眺め。



杵築城最上階の展望台からの眺め。



杵築城最上階の展望台からの眺め。



杵築城最上階の展望台からの眺め。



杵築城最上階の展望台からの眺め。



杵築城最上階の雰囲気。