カトリック楠原教会(五島市)


長崎県五島市の北部・岐宿町にあるカトリック楠原教会がある楠原地区は、1797年の五島藩要請で六方の浜から上陸した第1陣の外海キリシタンが移住し開墾した地域です。明治時代初期に久賀島から始まった五島崩れにより楠原地区の信者も迫害に合いましたが、度重なる外国公使団からの抗議等により1873年にキリシタン禁制の高札を撤去した後に、1913年に信徒の労力奉仕によって赤レンガの天主堂が完成し、1968年には損傷が激しかった為に増改築修復工事が行われて現在に至ります。

下五島に現存する教会としては堂崎教会に次ぐ2番目に古い教会で、ゴシック様式の赤煉瓦造りのカトリック楠原教会は、五島の煉瓦造の教会では最大の規模を誇る大きさです。

駐車場:有
入館料:無料(寄付をお願いします)




カトリック楠原教会の雰囲気。



カトリック楠原教会の雰囲気。



カトリック楠原教会にあるファチマの聖母と牧童の像。



カトリック楠原教会の鐘楼。



カトリック楠原教会の雰囲気。



カトリック楠原教会の雰囲気。



カトリック楠原教会の雰囲気。



カトリック楠原教会の雰囲気。



カトリック楠原教会の雰囲気。



カトリック楠原教会の雰囲気。



カトリック楠原教会の雰囲気。



カトリック楠原教会の雰囲気。