セント・ポール教会 (Gereja St. Paul)



世界遺産の街・マラッカにあるセントポールの丘はマラッカ海峡と街をのぞむ絶好の場所で、丘の上には1511年にマラッカがポルトガルに占領された後の1521年にイエズス会によってカトリック教会であるセント・ポール教会が建てられました。マラッカがポルトガルからオランダ・イギリスと占領されていきますが宗派の違いから段々使われる事なく朽ちてしまい、現在では壁などが残るのみになっています。また教会内の壁には墓石が置いてありますが、マレーシア政府が墓地を潰して再開発を始めたため、同じキリスト教徒であるプロテスタントの方が墓石だけでもとの思いで移動したものです。

セント・ポール教会入口には日本でもキリスト教を布教した「フランシスコ・ザビエル」の像があります。右手首から先がない事からザビエルが亡くなった際、ローマ教皇にそれを伝えるため右手を送ったため、あるいは像に落雷したためなど諸説あります。



セント・ポール教会の雰囲気。



セント・ポール教会と右手がないフランシスコ・ザビエル像。



セント・ポール教会からマラッカ海峡を望む。



セント・ポール教会の雰囲気。



セント・ポール教会にある墓石。



セント・ポール教会にある墓石。



セント・ポール教会にある墓石。



セント・ポール教会の雰囲気。



セント・ポール教会にある墓石。



セント・ポール教会にある墓石。



セント・ポール教会の雰囲気。



セント・ポール教会にある墓石。



セント・ポール教会にある墓石。



セント・ポール教会の雰囲気。