雲仙山満明寺(雲仙市)


雲仙山満明寺は701年に行基によって開山された真言宗の寺院で、本堂には御本尊である大日如来と、全身に金箔を5層も重ねて作られた高さ5mの釈迦如来坐像である「雲仙大仏」が安置されています。また境内にはボケ封じ観音と西国三十三観音霊場から勧請したと思われる観世音菩薩石像や、四国八十八箇所霊場から勧請したと思われる石仏が並べて安置されています。

雲仙地獄の近くにありますので近くに来た際は立ち寄り御参拝されるのをお勧めします。

御本尊:大日如来




雲仙地獄側からの入口。



雲仙山満明寺本堂。



満明寺を開山したとされる行基の像。



全身金箔の釈迦如来坐像「雲仙大仏」。



本堂にある仏足。



本堂横にあるボケ封じ観音。



境内にある烏枢沙摩明王。



境内にある西国三十三観音の石仏。