三角西港(宇城市)


三角西港は明治17(1884)年工事が着工され、山を削り海面を埋め立て新しい港湾都市を築造し、明治20年に明治政府の国内統一殖産振興の政策に基づいて開港した港で、オランダ人水理工師のローウェンホルスト・ムルドルの設計で建設されました。当時の最新の技術が盛り込まれ、近代国家の威信を懸けた明治三大築港の一つです。その後は三角港の発達によって衰退しましたが、近代的な石炭産業の発展を示す実例であり、「明治日本の産業革命遺産」の世界遺産の価値に貢献する構成資産として高く評価されています。歴史的建造物が多く残されており、国重要文化財に指定されています。



三角西港駐車場。30台駐車可能。



三角西港と天門橋を望む。



三角西港の雰囲気。



三角西港の雰囲気。



三角西港の雰囲気。



三角西港にある公衆電話ボックス。



小泉八雲が立ち寄った当時の旅館を復元した浦島屋。



浦島屋にある小泉八雲の絵。



浦島屋正面玄関。



浦島屋内部の雰囲気。カフェや雑貨があります。



浦島屋内部の雰囲気。カフェや雑貨があります。



浦島屋内部の雰囲気。カフェや雑貨があります。



浦島屋内部の雰囲気。



浦島屋内部の雰囲気。



浦島屋内部の雰囲気。



国登録有形文化財の龍醸館。



開港当時の紹介をしている説明板。



開港当時の紹介をしている説明板。



国登録有形文化財の旧三角海運倉庫。



ムルドルハウス。三角西港の設計者であるローウェンホルスト・ムルドルの名にちなんでつけられた三角町の物産館。



市指定文化財である旧高田回漕店。



三角西港と天草上島。