若杉山明王院（篠栗町）


明王院は通称養老ヶ滝と言われており、この養老ヶ滝は718年にインドの高僧・善無畏三蔵が開いたとされる滝で、不動明王を祀り修行したと云われています。弘法大師が唐より戻った際にこの滝で修行したとされており、今でも滝行を行う参拝者が訪れています。本尊には五大明王（不動明王・降三世明王・軍荼梨明王・大威徳明王・金剛夜叉明王）が祀られており、その横の護摩堂には愛染明王を中心に毘沙門天・境内には十三仏など非常に多くの仏様が祀られています。近くに文殊院がありますので合わせて訪問するのをお勧めします。

本尊：五大明王




明王院にある手水舎。



養老の滝に続く参道。



明王院の護摩堂。



祀られている不動明王。



明王院境内の雰囲気。



明王院境内にある馬頭観世音菩薩。



明王院境内の雰囲気。



明王院境内の雰囲気。



養老ヶ滝。



養老ヶ滝。



明王院本堂。



明王院本堂内の雰囲気。



明王院本堂横にある御地蔵様。



明王院本堂横にある稲荷神社と不動明王。