長崎平和公園(長崎市)


1945年8月9日、広島に続いて原子爆弾が投下された長崎市では平和を願う平和公園があります。ここには世界平和を願った平和記念像や世界各国から送られたモニュメントなどが立ち並びます。記念式典などもこの平和公園で行われます。


平和公園の入り口。階段を登っていきます。


平和公園の雰囲気。小高い丘の上にこの公園はあります。


中華人民共和国から送られたモニュメント。


平和の鐘。



ソヴィエト連邦(現ロシア)から送られたモニュメント。



平和のシンボル・平和祈念像。制作者の長崎出身の彫刻家北村西望氏はこの像を神の愛と仏の慈悲を象徴とし、天を指した右手は“原爆の脅威”を、水平に伸ばした左手は“平和”を、軽く閉じた瞼は“原爆犠牲者の冥福を祈る”という想いを込めたそうです。