大瀬崎灯台(五島市)


長崎県五島市の最西端・大瀬崎灯台は、東シナ海の荒波に削られた高さ150m・約20kmにも及ぶ海触崖が続く海岸で、その先端の断崖の標高80m地点には英国人R・プラトンの設計による灯台が1879年に初点灯された歴史があります。現在のものは1971年に改築したもので、光力は3,700カンデラ光達距離は約22kmにもおよぶ日本屈指の灯台で「日本の灯台50選」の1つに選ばれており、五島を代表する観光スポットにもなっています。

灯台が立つ大瀬崎断崖は西海国立公園の特別地域に指定されており、東シナ海の大海原や水平線・雄大な海触断崖等の眺めはとても素晴らしく、また数カ所展望台が設置されています。灯台までは遊歩道があるので行く事は出来ますが、遊歩道は勾配がきつかったりと起伏に富んでいるので体力との勝負になります。灯台迄の距離は最短で1.2kmで往復で約2時間弱と時間もかかりますので注意が必要です。

駐車場:有(無料)




大瀬崎灯台に向かう遊歩道入口。



遊歩道から嵯峨ノ島を望む。



遊歩道から東シナ海を望む。



遊歩道から断崖絶壁の海岸線を望む。



遊歩道途中から大瀬崎灯台を望む。



大瀬崎灯台展望台に続く石段。



大瀬崎灯台展望台の雰囲気。



大瀬崎灯台展望台からの眺め。



大瀬崎灯台展望台から大瀬崎灯台を望む。



大瀬崎灯台展望台からの眺め。



大瀬崎灯台展望台からの眺め。



大瀬崎灯台展望台からの大瀬崎灯台を望む。



大瀬崎灯台展望デッキからの眺め。



大瀬崎灯台展望デッキから大瀬崎灯台を望む。



大瀬崎灯台展望デッキから大瀬崎灯台を望む。