長崎・唐人屋敷跡
寛永12年(1635)から中国との貿易を独占的に行っていた 長崎港。来航した唐人(中国人)達は、はじめ長崎市中に 散宿していたが、密貿易が増加したため幕府は元禄2年 (1689)、鎖国後の出島と同じように、唐人達を収容する唐 人屋敷を建設した。現在は四堂のみが修復改築され残さ れています。