豆酘崎(対馬市)


対馬市の南西端にある豆酘崎は、対馬海峡と朝鮮海峡を眺める事ができる絶景ポイントで遊歩道が整備されています。断崖絶壁で視界は約270度の視界で水平線が広がり、水平線から朝日が登り夕日が水平線に沈んで行くのを見る事ができる展望地です。よく見ると水平線がやや丸みを帯びていて、地球が丸いのを実感できるポイントでもあります。

寛元4 (1246) 年に宗氏初代の宗重尚が対馬征服の兵を率いて上陸した地点はこことされており、明治に入ってからは要塞地帯となり砲塁がおかれた歴史があります。その名残として分厚い鉄の戸の備蓄倉庫が今でも残り、戦後GHQが壊そうとしても分厚い戸は壊れなかったと言われています。




豆酘崎の雰囲気。



豆酘崎の雰囲気。



豆酘崎の雰囲気。



豆酘崎からの眺め。神埼灯台方面を望む。



豆酘崎からの眺め。



豆酘崎の雰囲気。



豆酘崎の眺め。



豆酘崎の遊歩道。



豆酘崎の眺め。



備蓄倉庫跡であろう分厚い鉄の戸。