雲峰寺(甲州市)



国道411号線・青梅街道から少し入った山の中に雲峰寺があります。このお寺は天平17年(745年)に開山された歴史が長い寺院で、武田信虎により再建された室町時代の建築物です。すべてが国重要文化財に指定されており、甲斐武田氏の重宝が所蔵されている寺院です。宝物庫には日本最古の日の丸や武田の軍旗などが現在でもそのまま残されています。



昔のままの姿で建っている雲峰寺。国の重要文化財です。


国の重要文化財ということもあり、重みを感じる建造物です。


雲峰寺にある宝物庫。有料になりますが、日本最古の日の丸や、武田氏の軍旗「孫子の期」などが保存されています。